今日は転倒して骨折後ちょうど1ヶ月。固定具が外れやっと動かせるようになったという方がリハビリも兼ねて、ケアにいらっしゃいました。
痛みはほぼありませんが、浮腫や可動域制限が患部だけでなくて患側全域に見受けられました。
患部はほぼ触れず、本人が満足いく施術が出来たと思います。
リハビリは初回ですしアドバイスのみ。それでも大きな気づきと患部の動きの変化を感じて帰っていただきました。
長いお付き合いなこともありますが、施術方針などについては全く話しませんでしたね。(笑)
最近は術後早期に固定具を外し、リハビリテーション(機能回復訓練)をする傾向があります。
私の知る限り、以前はもっと愛護的でした。その影響で日常問題なくなるまでやスポーツに復帰するまで時間を要していたと認識しています。ただ、それは術後、当人にとって安心安全に過ごせ気持ち的な落ち着きを与えてくれたと思います。その代わり、患側の筋肉は痩せ細り、そこを着実に目に見えるように回復させていく長い期間を要しました。
現在は早く患部の固定を外し、ざっくり言うと、「大きな負荷を避けて動かせる範囲で動かしていきましょう。」という方針がとられることが大半になりました。
それは煩わしい固定具から早く逃れられ、病院への通院もしなくてよく、段階的に制限されるも少ない。その代わりに、当人に課される責任はとても大きくなります。そして、患部の周囲の回復にはそれなりの時間が必要になるため、動かしたくても思うように動かない。。。というジレンマと向き合う必要が出てきます。
なので、患者さんにとっては現在の置かれる状況の方が酷です。ある意味不安も多いでしょう。
今は幸いにもインターネット上にリハビリに関する色々な情報があるため、前向きに取り組める人は自分で調べ、実践して回復過程を歩んでいくことも出来ます。それはただ正しいのかどうか?
「早く回復させたい。」「どうしたら良いかわからない。」「一向に良くなってきている気配がない。」など、自らの方向性に行き詰っってしまった方は是非ご相談いただけたら幸いです。


