痛みを助長させてしまう要因に「不安」がある。
痛みは心の問題とも言われるし、それが8割を占めているという説もある。
だからとはいえ、人は自分の感覚や痛みという信号には嘘はつけない。
麻酔薬などで脳のブロックを外したり、信号をどんまさせてしまえば話は別だが、そんなの一時的なことだ。
じゃあ、どうしたら良いのか。。。
「不安を受け入れる。」「痛みを受け入れる。」のは如何だろうか?
だからといって何もせず、ただ受け入れそれと向き合うのではない。
受け入れたうえで、それは端っこに置いておいて別なことに取り組むのだ。
自分の身体や動きを知ることもその一つであろう。
身体には私たちが未だ知り得ていない可能性がたくさん秘められているように日々感じる。
そこに望みを抱き前向きに取り組んでいただきたい。
そして、自分は自分の一番の味方であってほしい。